唐津キリスト集会は、1979年に福岡井尻キリスト集会で救われたお二人の看護師の姉妹が唐津赤十字病院に勤務された時に、家族集会がスタート致しました。
その後、毎月土曜日に一度集いが持たれ、多くの方々が集って下さる中、姉妹方は結婚などで唐津を去られましたが、不思議と交替でお二人づつが共同生活をされ、家庭集会の中心となって下さいました。この間素晴らしい主の働きの中で幸いな出会い、救いの御業など神のご臨在の力を味わうことができました。
また、長い間求道者の方が絶えることがなく今日まで続けられ、2013年初頭より数名の信者が唐津の地で毎週日曜日に集いを持つことを示され、唐津キリスト集会の働きが始まりました。
小さな集まりですが、私たちは聖書がまことの生きられておられる神の真理の書であると信じ、救い主イエス・キリストの御名のもとキリストをかしらと信じる者たちが集っている集会です。
父なる神と主イエス・キリストの愛の旗印のもと、キリストの十字架と復活を覚えつつ。礼拝と福音(伝道)集会を持っております。
まことの神の目には、私たちひとりひとり高価で尊い存在であると記され、そのように取り扱われている幸いを多くの方々とともに日々過ごしたいと願っている集まりです。
※日本語で教会と訳されているギリシャ語は、エクレシアという言葉が使われており、その意味するところは「呼び出された者の集まり」という意味であり、英語でassemblyと表現されている場合もあります。そこで私どもは敢えて教会という表現ではなく、『集会』と表現し、日本には100数十カ所に独立した主の集会があります。
『神は、いっさいのものをキリストの足の下に従わせ、いっさいのものの上に立つからであるキリストを、教会(集会)にお与えになりました。教会(集会)はキリストのからだであり、いっさいのものをいっさいのものによって満たす方の満ちておられるところです。』(エペソ人への手紙 1章 22,23節)